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↑読売新聞オンラインの記事より

 

今朝、
同業者さんのSNSでシェアされていたのを読んで
朝から背筋が凍りついてしまいました。

 

まず墓地を間違えて解体してしまった時点で
通常あり得ないのですが、
人間のやることなので
悪い偶然が重なり合うと起こってしまう可能性もあると思います。

ただ
本当の最最最悪ですが、
墓石は新しいものを作る事が出来る
(想いや魂もあるから許されませんが)
のですが、

今回の記事の件は
ご遺骨を合祀して戻せない事。

これはどうにもならないし
解決のしようがないだけに
背筋が凍りますね。

万が一にもこういう事が起こった場合に
どう保険をかけれるかって事になると思うのですが

 

まず間違えて解体してしまった場合、
今回の記事だと墓石が粉砕されていたとあるのですが
一定の期間は資材置場等で保管しておけば
解体の際に傷がついていようとも
ある程度は戻せると思います。

遺骨の合祀の件は今回どうしてそうなったか
詳しく書かれていないのでなんとも言えませんが
通常は取り出す時点で必ず施主様と立ち会うのであり得ませんが、
例えば認知症の方とか入院中とか高齢で来られないとか
色々な事があってどうしても立ち会えないということは
考えられます。

その場合後見人等の代理の方に立ち会っていただくし
より注意するのでありえないとは思うのですが
悪い偶然が重なり合ってしまったんですかね。

いずれにしても
あり得ないとは思いつつも
ありえるかも?と思って
常に緊張感をもって取り組むしかないですね。

弊社で取り扱っている「三咲霊園」の永代供養墓では
合祀したら取り出すことはできませんということを
大前提としてお話ししていますが、
晒しの袋に名前を書いて納骨しているので
永代供養墓を解体するぐらいまですれば
書いた名前が消えない限り取り出すことも出来るとは思います。

ただそれには一緒に納められている方の了承や
多額の費用がかかるので現実的ではないのですが
今回の記事のように
他のご遺骨と混ざり合わさって
どうやっても取り返しがつかないって事には
一定の保険がかけられてると思います。

まぁでもあっちゃいけないし
起こらないでほしいし
起こらないようにしなくてはいけません。

 

こういうことも起こりうるんだと
忘れないために
デスクトップに記事画像を貼り付けておきます。

昔なにかのTVで
産婦人科で赤ちゃんを取り違えたってのを見た記憶があるのですが
それぐらい怖い記事でした。

 


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