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昨日チャレンジ富士五湖(100kmの部)走って参りました。

サブ10やるぞ!!
って意気込んで行ったのですが
結果は・・・😭

残念ながら惨敗でした。

あー悔しい!!

コンディションも良かったし
過去一くらい走り込みも出来ていたので
やれると思ったんですけどね〜

今にして思うと
昼間の暑い時間での走り込みが出来ていなかったのと
昨年が涼しすぎたのが
今年は真逆だったので
成功体験が悪い方に行ってしまったのかもしれません。

早めに判断して
前半を11時間目標とかに切り替えてればな〜

まぁでも
今年はサブ10目標でここまできたので
それはそれで仕方ないかなとも思います。

たくさん応援していただいたのに
思うような結果を残せずにすみませんでした。

ではここからは
自分記録としてレース内容を振り返ります。


先ずは結果から

12時間25分40秒

平地を5分20〜30で行けるところまで行って
それ以降は登り以外はキロ6分を切れるように粘ろうと考えていました。

朝は3時に起きて
おにぎり一つと経口補水液を300ml飲んで
妻に会場まで送ってもらって
4時着 4時半スタートでした。

スタート時

たぶん気温は11度くらい。

場所によって谷間風が強く吹いてました。

上着はなくてもいいかな〜という微妙な気温、

ただ前夜の雨あとで湿度がかなり高かったです。

私は薄いノースのジャケットを着てスタートしました。

人それぞれですが私は寒いのが嫌いなので
これは良かったと思います。

他の人も一枚着てる人の方が多かったですね。

スタート〜10km
5kmくらいまでぐっと下りなので
足に負担がかからないように意識しながら走りました。

身体が温まってくると
ペースを抑えるのがむずかしくこれはいつものことなので
時計と睨めっこしながらペース作りしてました。

ここは淡々と移動です。

18キロのところで遅くなっているのは
多分信号ストップです。

富士五湖を走ったことのない方は気をつけていただきたいのが
想像を超えるくらい信号ストップがあります。

これは街中を100kmも
しかも日曜日に走らせてもらうのでしかたないです。
走れせてもらえることに感謝しましょう。

今年は2段階で渡る十字路が増えてたかな?

とにかく目標タイムがある方は
10分くらい余計にかかると思っていてください。

どこだったかはっきり覚えていないのですが
信号ストップを利用してこの区間で上着は脱ぎました。

ここもまだ
ただ淡々と移動です。

タイムが落ちているところは信号と登りなので
まだ順調に計画通りのペースに走れています。

晴れて山中湖からの富士山が綺麗でした

まぁ綺麗ってことは
雲も少なく直射日光ギラギラの暑い日ってことなんですよね〜

40〜60

この辺からですよ 異変をかんじたのは。

気温がだんだん高くなってきて
身体(筋肉)的にはまだまだ元気なのですが
胃に違和感を感じ始めました。

やばいかな?
と思ったので早めの対策で45km地点のエイドで胃薬を飲みました。

しかし効果は感じられず
55kmを過ぎたあたりにある登り以降はペースを作れず
食べ物も飲み物も全く受け付け無くなってしまいました。

60〜80km

もう50km後半からエネルギー切れが顕著で
完全に目標も諦めざるをえなかったので心が折れて
これ以降走る意味ってなんだ?とかネガティブワード出まくりで
リタイアも考えました。

ただ、
リタイアしちゃうと癖もつくし
怪我とかではなく身体自体はなんとか動くので
エイドで休みをとりつつ一歩でも前へを意識して進みました。

70km以降はほぼ歩きでしたね。

80〜ゴール

残り20kmは
完全に歩きなのですが
普段20km走をやっているので距離のイメージが割としやすく
キロ10分くらいで行けるかな?と思えたので
ゴールまでは行けるような気がしてきました。

あいかわらず胃はダメなのですが
エイドで5分くらい座ってコップ半分くらいを
飲むと言うより舐める感じで摂りつつ進みました。

あっ
こう言う時は経口補水液の方がいいですよ〜って方がいるかもしれませんが
私の場合は持っていたのですが全く受け付けませんでした。

2回無理に飲みましたがすぐに気持ち悪くなって吐き出してしまったので
諦めて水を舐めるだけになりました。

今にして思うと何が失敗だったかと言うと
サブ10を狙ったと言うことですかね

昨年が涼しかったので
今年はまるで違うコースのように感じました。

気温とかを考えて11時間狙いに切り替えてれば
こうはならなかったように思います。

ただサブ10を掲げたからここまで練習をしてこれたし
ある意味で仕方なかったとも思います。

100kmをほぼ補給なしに
移動し切ったことを
今回は褒めてあげようと思います。

たくさんの方に応援していただき
店も休ませていただいたのに
思うような結果を出せなかったのは悔しいですが
この経験を活かして今後に繋げたいと思います。

辛い思い出しかないレースでしたが
やはり挑戦することは本当に楽しかったです。

また頑張りますので
今後も応援よろしくお願いします。


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