• TEL: 047-438-5330
  • 石和石材 内のスペースでカフェを始めました。営業時間10時〜16時(15:30Lo) 水木定休です。
コースはこんな感じです。

昨日は「チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」の100kmの部に
出場してまいりました。
このユニフォームは私がお世話になっているウルトラプロジェクトという
ランニングチームの物です。
なかなか目立つしカッコイイでしょ

今回のレースの私の中の位置づけとして一月後に控えている
「野辺山ウルトラマラソン(100km)」の練習で、
100kmという距離を身体に覚えさせることと現状の自分のレベルを
知る為のレースとしました。

しかしそれだけではつまらないのでタイムの設定として
10時間切り(サブ10)としました。
さて、結果やいかに・・・

先ずはスタートです。
前夜は18時頃に宿に入りぱぱっと準備を済ませて
20時過ぎには就寝。
普段から21時には寝ているので問題なくよーく眠れました。

そして朝(?)は2時に起きて、インスタントの味噌汁とおにぎり2つと
モルテン160を飲んで3時ちょい前に妻に会場まで送ってもらい
3時10分くらいには到着。

荷物預けや準備を終えて
いざ会場へ

い~雰囲気ですよね~

↓いざ出発

汚い顔ですみません 笑

天気予報では河口湖周辺が4℃となっていましたが
少し進んだ道路上の気温計では2℃となっていました。
私は寒いのが嫌いなので
上着も手袋もガッチリ着込んでスタートしました。

スタートから15kmまでのラップがこちら↓

スタート会場の「富士北麓公園」から山中湖に
ちょっと入ったくらいまでのエリアです。
ここはまぁスタートしてすぐに下りがぐーっとあるので
下る分あとで登るんだよな~とか
ちょっと寒いな~とか考えつつも
余裕なエリアなのでだんだん明るくなって見えてくる景色を
楽しみながらのファンランでした。

少し気になったのは、標高が高いせいか?寝起きのせいか?
10km近くまで普段より息が切れやすく感じました。
でもそれ以降は段々慣れて
いつもの調子が出てきました。

16km~30km
山中湖を1周して忍野温泉の辺りまで。

このエリアは平坦ですし元気なので
ランの内容において書くことは無いのですが
明るくなってきて景色がとにかく最高!!
今迄生きてきて
最も綺麗な富士山を見ることができました。

こんなに綺麗な逆さ富士も見られました↓

↓逆さ富士と私

そして楽しく走っていると
山中湖過ぎたあたりで私のファンが

えぇ お察しの通り
妻&次男君です。
私のファンなんて存在しません 笑

なので家族の存在は本当にありがたい。
応援って本当に元気でるんですよね~

31km~45km
忍野温泉から河口湖に入った所

ここらへんからアップダウンが出てきて
いよいよこのレースの厳しさを感じるエリア
少しずつ余裕がなくなってきて
写真も少なくなってきます。

一部雪がまだ残ってました↓

私は胃が弱く
後半になると殆ど食べ物を受け付けなくなってしまうので
この辺りまではエイドごとに
少しづつでも食べておこうと思い
お腹が空いてなくても食べておりました。

あんぱん
バームクーヘン
名物 くろ玉

このレースはエイド飯が
とっても充実してたので
それも楽しみの一つでした。

エイドの皆様ありがとうございました。

46km~60km
河口湖~足和田出張所(桔梗屋祭エイド)

ここからは56km地点にある
ドロップバックと桔梗屋さんのエイドを目指して淡々と走りました。

もう無駄に景色撮ってる余裕は無くなってましたね。

そして辿り着いたのがこちら↓

ここが楽しみだったんですよ~

なのにもう既に胃がヒーヒーきてます。
おばちゃんが「いっぱい食べていきな~」と言ってくれたのですが
とても無理でパンを4分の1に切ってもらって頂きました。

他の物も
もっと食べたかったなぁ~ってだけが
心残りです。

ここのドロップバックで
タイツを脱ぎ短パンになり
上は長袖とTシャツを脱ぎノースリーブのランシャツに変更
気分転換にもなりました。

60km~75km
足和田出張所(桔梗屋祭)~赤池大橋先

桔梗屋祭を出たところは登り坂の途中で
走り出しこそ 少し走りましたがすぐに断念。

ここは歩いて温存しようと判断しました。
ただこの時点では走ろうと思えば走れるレベルの疲労度でした。

そして少し進んだ
「富士河口湖霊園」所でまた居てくれました。

ちょっと心折れ始めたところだったので
また心のパワーチャージ!!

しかしやはり体力的にはかなり消耗して来ていて
60km以降はズルズルとペースは落ちていきました。

過去に出た100kmでも
大体最初のペースダウンがこの辺りでやってきます。

この区間は西湖と精進湖を折り返してきたランナーとすれ違う区間なので
格好悪い所を見られたくないし
応援もしてもらえるので頑張りどころなのですが
いかんせんパワーが出ません。

足は上がらないし低血糖なのか?
その逆なのか?
はたまた脱水か?
頭がボーっとして意識朦朧状態。

かなりキツイ区間でした。

特に赤池大橋(名前は今知った)の登りはキツくて すべて歩きとなりました。
この歩きは戦略ではなく完全に歩く事しかできない歩きでした。

75km~90km
赤池大橋~河口湖遊園駐車場

赤池大橋を登り切って西湖を回る区間ですが
ラップタイムは遅いものの80kmのエイド以降あたりから
頭のボーと胃痛と吐き気がだいぶ楽になり
淡々と距離を刻むことができました。

100km走るうちにはこうした波がつきものなので
きつかった60km~70後半であきらめなくて良かったです。

それとまたもや「富士河口湖霊園」前にて
彼らの応援が

↑無理くり笑ってますね~

事前に伝えていたタイムよりも
かなり遅れてしまっていたため
心配かけました。

※ガーミン計測が約1kmズレてます

90km~100km
河口湖遊園駐車場~ゴールの富士北麓公園

これはもうしょうがないんですが
最後の地獄です。

特にこのコースの名物とも言うべき
95kmから98kmまで続く
鬼の登り坂は正に地獄でした。

歩いてるのに息はきれるし
いくら登っても永遠続くし
最後だと分かっているのに止めたくなりました。

それで走っていく人も沢山いるし
全速力で歩いてるつもりなのに
私よりもずっと速く歩く方もいて脱帽でした。

ここでも踏ん張れる人って
本当に強いよな~

まぁそれでもなんとか歩き登り
最後の2kmはギリ走ってゴールへ↓

結果は10時間46分28秒。

目標にはほど遠い結果となりました。
残念。

完全に実力不足でした。


でも学ぶ事もたくさんあったし
家族・チームの仲間・大会関係者・ボランティアの方々などなど
沢山の方々の愛に触れて
また一生忘れられない思い出が出来ました。

皆様、本当にありがとうございました。

最後に今回私が使用したサプリについて書いておきます。

ATHLETUNEアスリチューン エナゲイン 運動前「持続型」 ピーチ味(45g×5個)

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アスリチューン赤 スタート前1個 10km地点で1個
色の通り燃焼系なのでスタート前スタート後辺りで飲むと
体脂肪を燃やしてエネルギーに変えてくれるそうです。


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アスリチューン黒または白 20km以降10キロごとに一つ
(黒と白は味の違い)
これはエネルギ―系。詳しい成分はHPを見てください。
基本的には飲みやすいのですが
60km以降は私の胃が受け付けず飲めませんでした
前半のうちに飲んでおいて良かったと思います。

電解質パウダー20km以降20kmごとに飲みました。
これは60km以降も水と一緒に飲めたので助かりました。
今後は10kmごとにゴールまで飲もうと思います。
スティックでかさ張らない所も良いと思いました。

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カフェインのサプリメント
80km地点で3粒飲みました。
頭のボーが取れて割と冷静になれたのはコレのお陰だと思います。

神奈川県小田原市に本拠地を置く、言わずと知れた高品質ケミカルブランド、 和光ケミカルAggressi...

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強力な日焼け止め
汗でも流れないので紫外線に長時間あたるウルトラでは
強い味方です。
今日時点でも日焼けはあまりしてません。

以上です。

次は野辺山!!
やったるぞ!!


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